ESTJ型について

Pocket
[`evernote` not found]
[`yahoo` not found]

読者さんリクエストにより、かつてネット上に存在していた「MBTI性格タイプ論の視点から世界を覗こう」というサイトからのログの転載です。 ESTJ型についてです。

このタイプは私INFP型の真逆のタイプです。解説を読むほどに、やはりまったく理解できないタイプです(笑)。こういうタイプは人生を謳歌できると思います。苦労が多いながらも世間一般に認められる出色の人物で、立身出世で名をはせるタイプではないでしょうか。官僚とか向いてそうです。

 

 1.ESTJの特徴 TeSiNeFi 一般的描写

心理機能要素の構成から分かる! ESTJ型の性格特徴説明

優勢 外向的思考 Te
補助 内向的感覚 Si
代替 外向的直観 Ne
劣勢 内向的感情 Fi

現実主義的で、上手くゆくと立証されている方法や信頼できるデータ、 もしくは個人的な経験から学習した知識を源として、 客観的に推論し、物事を計画的に進行させてゆきます。

自分の認識や判断は臆することなくはっきりと述べます。

主観や甘え、希望的観測に流されることなく、 物事の因果関係や数値など見て、合理的に考え判断します。 記憶力があり、日常的に何を為すべきか心得ています。 予定をしっかりと立て、それをぬかりなく実行することに専念します。

定石、公式、原理原則、一般常識などは一度出会うと事細かに覚え、必要に応じて持ち出すことができます。 そして、多くのことに関わりながらも、素早く判断しテキパキと対応することができます。

誰もが認めうる客観的な基準に従うことを重視します。 親や先生、先人や専門家などの意見をよく聞き尊重します。

子どもの時から、責務を真剣に捉え、宿題や家事などを片付けます。 まずは、自分のすべきことは自分で考えて対処し、その結果に責任を持つことを学びます。

はじめから、何でも賢く対処するわけではありませんが、 失敗や成功の体験から多くを学び、やがて細かなことにも注意が行き届くようになります。 日常的に繰り返される細々とした仕事を怠ることなくこなしてゆきます。

とはいうものの、何でも自分でやってしまおうとするわけではありません。 可能ならば他者の知恵と労働力に頼ります。 信頼できる人間からの意見や判断を求めることは、自分であれこれ考えるよりも参考になることが多いからです。

ゲーム、スポーツ、勉学など、定石をよく記憶し、ときに 臨機応変に応用をしながら上手にこなしてゆくことができるでしょう。

道具や文献を整然と管理し、何処に何があるか分かりやすくなるように工夫します。 そうすることで、必要に応じて不自由なく取り出せることができるのです。 きちんと整っているのを見ると、快いものです。 このような習慣は、大人になっても強く残りますが、 歳を取るにつれて、仕事が増えることもあってか、 少々乱雑になっても仕方ないと思うようになるかもしれません。

世間の価値観や一般常識にも聡く、また、 自分が属するコミュニティもしくは組織の暗黙のルールを察すると、 いち早く従います。 社会や組織、集団の中で役割を全うし、責任を果たそうとします。 自分の関心事や疑問ばかりにこだわって何もせずにいることは、 怠惰で自己中心的であると感じられます。

しかし、外部から与えられた価値観や常識、ルールなどの意義について深く考えたり 懐疑的に見つめたりすることはほとんどありません。 むしろ、レールから外れるのを恐れ、 体裁や沽券を保つことの方が大切であると思われ、うまく波に乗ることを優先します。

しかし、もし仮に不測の事態で安心安全が崩れ困窮した状態に陥ったとしても、 泣き言は役に立たないと考え、新たな可能性に果敢に挑むことでしょう。

公平なルールに従って順序が決まること潔しとし、またそれを楽しみます。 勝負事は、ルールがしっかりしており、公平性が破られない限りは、 勝敗をきっちりと認めることができます。 逆に、ルール違反に対しては、厳しい判断を下すでしょう。 組織や集団においては、皆が規律に従って欲しいと考えます。

上意下達の指揮系統と集団的規律に従った目標達成を好みます。 目上の者は尊敬し、従うでしょう。 規律の厳しさは、軍隊ぐらいがちょうどよいと思うかもしれません。 組織に対する帰属意識が強く、公平さと秩序、そして安全を求めます。

普段から、より安全でより良い環境を作ろうとして尽力します。 無秩序で危険に陥る可能性のある状況を察すると放っておくことができません。 必要であれば、他者に意見を伝え、能力のある人間を探して頼みます。

このように、ルールを自ら率先して守り、また他者にもそうするように求めることと、 計画を持って、テキパキと仕事をこなし、他者に積極的に働きかけることから、 すぐに強い責任感が評価され、部署を管理する立場を任されることがよくあります。

成果や努力をアピールすることは得意ですが、 自分の持ち前をしっかりと守ることで全体がうまく回ることを大切にするので、 ただやみくもに出世して指導者になりたいという思いが先行しているわけではありません。

他の人たちに対しても、現実的で理性的に考え、時間や締め切りを守って、責任を果たすことを望みます。 感傷的な雰囲気や言い訳には耐えられません。 それは、弱い者のすることであり、甘えであると捉えきっぱりと切り捨てます。

日課を怠ることなくこなすことを優先しますが、 ときに技術的なことや協力関係について新たな可能性を思いつくことがあります。 しかし、ひらめいたことは具体性に欠いていることがよくあるので、後から厳密に考える必要があるでしょう。

新たな人間関係を結んだり、知人に何かをお願いする時は、話してみないと進まないと考えるので、 不安や恐れを抱いたとしても、それはそれで置いておいて先ずは積極的にコンタクトを取ろうとします。

関心は仕事に向けられることが多いのですが、 そうったことに限らず社交的で、幅広い人間関係を築きます。

結婚生活や家庭、地域やクラブ、コミュニティでの役割もまた真剣に受け止めます。 地域の活動やPTAに参加し、選挙に投票し、社会の安全のために一役買おうとします。

恒例式典、冠婚葬祭、親戚どうしの付き合いを大切にし、模範的で良き市民であろうとします。 初心に立ち戻り、尊敬すべき先祖から脈々と受け継がれてきた伝統を尊重します。

打ち解けて話し、おちゃめなことを言って人を笑わせ、また自分もよく笑います。 明るい話題や楽しい世間話を好みます。 しかし、率直なところがあるので、過敏な人には無神経であると思われるかもしれません。 ざっくばらんに話し、すべきことを確認して勇気づけることはしますが、 困った状況にある者に対して温かく共感して受け入れることはあまり得意ではありません。 個人的な感情の問題や、プライベートな悩みなどに立ち入ることはなかなかしません。 まして、自らすすんでカウンセラーのような役をつとめようとすることは極めて珍しいことです。

そんなESTJですが、第四の心理機能である 内向的感情 働いているので、たまには個性を認め、 他者の好きなように任せることもあります。 普段と違って、動植物に感情移入したり、 子どもたちに優しく楽しく接することがあります。

生活習慣に気を使い、こだわりを持ちます。 健康的な食習慣や伝統的な健康法によって、身体を大切にします。 金遣いが荒くなることはなく、将来に備えて貯蓄をしておきます。

実用的なことに興味を持ち、工学、機械学、化学、経営学などに興味を持ちます。 また、近年ではコンピュータ・プログラミングを仕事として選ぶ人も多いようです。 数学や物理などハードな理論や抽象的概念を取り扱い構築する分野を選ぶと苦労することになるでしょう。 オリジナリティのあるアイデアを創出することが長所になることはほとんどありません。 また、専門分野や職業を選ぶ年齢になると、外向的直観や内向的感情の働きが意識され始めるので、 ESTJの良い点に反して、NF向きの職業を選ぶことが稀にあるようです。

厳しい環境の中であっても、こつこつと学習し、周囲の人たちを巻き込みながら 目標を達成してゆくでしょう。 危機意識を持って合理的に判断し、安全で安心できる社会をつくることに貢献します。

 

2.ESTJの美徳と限界、そして挑戦的課題

ESTJの長所

・客観的な推論から導かれる帰結に忠実である
・危機意識が強い
・他者が気がついていない危険を警告する
・現実的で注意が行き届く
・ルールをよく覚えている
・経験から多くを学び取る
・規範や慣習に従い安定を守る
・悲観や甘えに流されない
・気さく
・覇気がある
・気合を入れる
・努力している者を激励する
・実践的で実用性を重んじる
・挑戦する
・社交的
・規律に従って組織や集団を取りまとめる
・率直に意見を述べる
・改善点を指摘する
・目標に向かって精力的に活動する
・適材適所で合理的に計画を立てる
・時間管理、健康管理をしっかりする
・責任を真剣に受け止める
・役割をわきまえ、日々の業務をこつこつとこなす

こういった長所は、一生の間ずっと、ESTJの魅力となることでしょう。 もしあなたがESTJならば、決して自分に反することなく、これらの善い点を手放すことのないようにしましょう。

アキレスのかかと 内向的感情にご注意下さい

責務を全うする為に仕事に集中し、目的を達成する為に尽力することは良い点ですが、 一方で何のためにやっているのか、誰のためにやっているのか分からなくなることがあります。

実用的なことや、成功することに意識が向きすぎるため、 無批判に権威主義的になってしまうことがあります。

体裁よく振る舞っているつもりでも、礼儀を心得ていないことがあります。 内省が疎かになると、モラルに反することを気がつかないうちにしてしまうことがあります。

他人に感情移入したり多様な価値観を積極的に認めようとする姿勢を取るのは苦手です。

自分が正しいと思ったことを率直に言わなければ気が済まないところがあります。 しかし、判断がせっかちで、言い方に配慮せず、他者を傷つけたり、不快な思いをさせることがあります。

そのために、気づかないうちに集団のモチベーションを下げてしまっているかもしれません。 敬遠されてしまうと、必要なときに必要な援助が得られないことがあります。

これらはすべて、第四の心理機能である 内向的感情 が「アキレスのかかと」になっていることが原因です。 しかし、第一の心理機能である 外向的思考 の働きを長所をとして発揮するためには幾分仕方のないことです。 内向的感情 を意識的に鍛えれば解決するなどという簡単なことではありません。 しかし、 内向的感情 を抑圧していることが欠点となって、すべてが瓦解することのないように、気に留めておくことは大切です。

最悪の状況に陥らないためには、自分の行っていることの意義を深く考察する必要があります。 自分にとっても周囲の人々にとっても良い影響を及ぼすような選択をすることです。

そのためには、視野を広く持って、将来や他者への影響をじっくり吟味する必要があるでしょう。

実際には、ESTJが喚起する注意や甘えや悲観に動じることのない合理的判断は、人を助ける力があります。 ESTJの外向的思考の働きは 内向的感情が下支えになっています。 なので、健全な状態にあるESTJの根底には、善意があるのです。

しかし、あまりにも率直な言い方をすると、 その良い点がなかなか他の人に伝わらず、 ただ怒っている人であるように受け取られてしまうのです。 それはとてももったいないことです。

ESTJは大抵の場合、気さくで明るく、可能性を信じ、全体の士気を高めたいと願っています。

だからこそ、ときには性急な判断を控え、相手の意見に耳を傾け置かれている状況を慮る必要があります。 確かに、他人がプライベートな問題を解決してあげられる場合というのは限られます。

それでも、一人一人へのちょっとした気遣いを見せるだけでもかなり全体の雰囲気は違ってきます。 他者のモチベーションを再確認することは士気を上げることにつながります。

たまには、上下関係関係なく人間関係を大切にし、普段から信頼関係を築いておきましょう。

そして、安全と利益のために厳しい態度を取るのであるということを改めて意識すると良いかもしれません。

 

3.SiとNeの葛藤、折衷、そして統合

内向的感覚(Si)と外向的直観(Ne)の葛藤と折衷、そして統合

ESTJの青年期における課題は、 第二の心理機能である 内向的感覚(Si) と第三の心理機能である 外向的直観(Ne) のバランスを取ることにあります。

経験から学び取り慣れ親しんだ考え方や手法、人間関係、価値観を基盤として堅実な道を選択するか、 それとも、可能性を信じて積極的に変化を受け入れるか。 その間で葛藤が生じます。

これら二つの心理機能のどちらが優位に働くのか、それは時と場合によって違ってきます。 はじめから、両方共、うまく統合させて働かすことはできません。 その場その場で、うまく使い分けることになります。

概ね 内向的感覚(Si) の方がよく働きますが、 社交的、活動的に振舞っているときは、 外向的直観(Ne) の方をよく使うことになるでしょう。

どちらか一方の働きが強くなりすぎて、その良くない面が影響してしまうことがあります。 実際は、この二つの心理機能はバランスを保って共同して働かせることで、統一した認識に至ります。

若い頃に周囲の人たちから受けた影響は、価値観の形成に大きな影響を及ぼします。 それらは、大抵の場合、健全なもので日々の生活を規律を持って安定して送るために欠かせないものです。

確立された知識に基づいた合理的で効率的な判断は、 自分のみならず周囲の人々の安全と自由を守る力を持ちます。

しかし、過去に通用したことが今現在も成立するとは限らず、 個人的な経験が誰にでも当てはまるとも限りません。 可能性をよく見てオープンに議論をしなければ、 偏狭な判断を押し付けてしまうこともまた事実です。

細かいところに欠陥を見つけこだわり始めると全体として進まないことがあります。 木を見て森を見ずの状態に陥ることのないように注意する必要があります。 最終的な目標と意義を見失わないようにしなければなりません。

ESTJは、新しい手法、技術、方針、アイデアを受け入れる事に対して、 全く興味がないわけではありません。 むしろ、そうったことに興奮することはよくあることです。

特に、人間関係では積極的に交流を図り幅を広げてゆこうとするかもしれません。

可能性についてはその妥当性を落ちついて考え、 自然と広がる人間関係の中で見つけた先人や賢人の 意見を伺いながら吟味するのがよいでしょう。 それは、漠然としたひらめきの欠点を避け、無駄な回り道をしないためにも必要なことです。

ESTJは、あまり無謀な博打のようなことをするのではなく、 あくまでも堅実に築き上げてきたものを守りながら、 その上で未経験のことに挑戦してゆくという やり方を取るとうまくゆくのではないでしょうか。

そして、古いものの中から、新しくなるものの素材を見つけるのです。

すなわち、「温故知新」戦略です。

それは、とても真っ当なやり方であり、 ほとんどの場合、安心しながら実行することができます。 そのため、上手くゆくことも多いでしょう。

しっかりとした土台をある程度築くことができた方は、遊び心が出てくると思います。 先入観なしに、自由な発想とひらめきに意識を委ね、別の視点を受け入れることで得るものは多いはずです。

この 外向的直観(Ne) の働きは、ESTJにとって一種の頑迷さを和らげ、 機転の利いた解決法を提案したり、人間として面白みがあり気さくな印象を与える要因になります。

しかし、この働きが強すぎると、奇妙な提案で周囲の人を困らせたり、 一つのことに集中することが難しくなってしまうので注意しなければなりません。 また、あれこれと手を出して、抱えきれないほど多くの責任を背負い込んでしまうことにもなります。

年齢を重ねる程に、 内向的感覚(Si) と 外向的直観(Ne) をバランスをとってうまく働かせることができるようになり、 物事にしても人間関係にしても、温故知新の姿勢で器用に進めてゆけることでしょう。 それは、責任を果たすことで自分の人生を管理し、 また、皆の安全と安心を守ることに貢献できるESTJにとって基本的な態度になってゆきます。

 

4.ESTJの人間関係 恋愛

ESTJの人間関係について

目標をしっかり持っているので、参考となる意見やアドバイスができる人と仲良く話しをします。 そのため、理解が同レベルかそれより上の人、または、協力関係にある人と幅広く付き合います。

おそらく、幼少期から、尊敬できる人に数多く出会ったのではないでしょうか。 歴史的な人物に生き方のモデルを見出すこともあります。

社交的で陽気な一面があり、とくに明るい話題などは喜びます。 気合をもった人間を励まそうとするでしょう。

自ら進んで計画を立て、他者に役割を割り当てます。 そして、安全を守るために方針を決定し、その判断を人々に伝えます。

地域や親戚の人間関係を大切にし、集会に参加して世間話を楽しんだり、意思決定に関わることがあります。

このタイプを理解するには、経験と現実を重視した合理的な判断力を認め評価する必要があります。 少々、押し付けがましく無神経であるように見えても、本人は真剣です。

このタイプとは、判断に必要な情報を隠さず接することが大切です。 幅広く物事に関わろうとするので、ひとつひとつの関わりは手薄になります。 それでも、全体を見回して意思決定をするための情報が上がってこないと不快に感じます。

また、このタイプの前では、多少の困難に直面していても、あまりくよくよせずに、 前向きで気概を持った姿勢でいることが重要です。

その気概に感心して、いろいろと便宜を図ってくれることもありえます。

ときどき、他者の感情に配慮しないユーモアを述べたり、失言することもあり、 また、率直に意見を言って、強引にも見え、また批判しているように見えます。 しかし、これは、外向的思考(Te) の心理機能が優勢であるがゆえで、仕方のないことです。 打たれ弱い人は、そういうものだと思って、むやみに傷つくことがないようにしましょう。

ESTJ自身も気がついていないかもしれませんが、 外向的思考(Te)は 内向的感情(Fi)に下支えされています。 すなわち、一見、率直な批判に見えることでも、 危険を警告しようとしてくれていることが多いのです。

これは、一種の思いやりと世話焼きの形なのです。 なかなか、他者にそのように受け止められることはないのですけれど。

つきあいのある方は、そんな悲しいサガを知って、 ESTJからの意見を素直に捉えてみることができれば、 一つ上の大人になれるかもしれません。

そして、そんな本人も気がついていない根っこの部分に気がついて、 優しく受け入れてあげましょう。

大きな理想を描きながらも、現状に沿うようにします。 しかし、あまりにも責務と目標達成に没頭するため、 親密な人間関係を築くことを顧みなくなってしまうことがあります。 良き友人や家族はその点を受け止め、支えてあげると良いでしょう。

ESTJの恋愛について

即決即断の性格的特徴は恋愛においてもあてはまります。 うじうじと悩むことはありますが、その時間は短いでしょう。

普段は、感情を表に出さず、他者に共感や同情をすることは少ないのですが、 一旦興味を持った異性には、強烈に惚れ込み、積極的にアプローチします。

それでもやはり、 感情表現や共感は苦手なので、 どこか傍から見るとぎこちなく見えたり、 愛情表現が一方的になってしまうことがあるようです。

実際は、なよなよとした感じは、あまり好きではないのです。

陽気で、気さく、 恐れることなく行動することが頼もしいと思ってくれる人とは上手くゆくでしょう。

相手のことを察することができず、 知らず知らずのうちに傷つけてしまうことは 恋愛においても当てはまるかもしれません。 相手に対して無理に意見を押し付けて、 負担になっていないか気を配る必要があります。

客観的で合理的な物の見方や、 少々無神経でも勇気のある態度を受け入れることができる 相手ならば問題はないでしょう。

ある程度、肝が座っており、ESTJの表面的な言動に左右されず、 本心に気がつくことのできる相手が良いでしょう。

いずれにしても、意見をはっきり言い合える関係であることは大切です。

もし、自分の体裁を守るために、 相手を受け入れず傷つけることをわざとやり始めた場合は、 一歩立ち止まって考えなおし、方向転換しなければなりません。

外向的直観(Ne)が働くので、 ある程度、融通が利き、決めつけないで試してみるところがあります。 新しいものに触れてみようとしたり、新しい人間関係を築こうとします。

同じ価値観と強い信念を持って仕事を協力してできる人や、 規律を守って役割分担をできる人とはうまくやってゆけます。

もしくは、強い美意識や倫理観を持ちながらも、 それを何らかの形で実現するために表に出し行動しようとする 人ともうまくやってゆけるでしょう。

仕事がいそがしいことが多いのですが、そうでなければ休日は相手に合わせようとします。

結婚すると、内向的感情(Fi)の働きが家庭に向けられることになります。 本当に大切であると思った人のことは、強く愛着を感じ、困っているときには世話をし守ろうとするでしょう。

内向的感覚(Si)が働くので、健康管理には気を使います。 また、まずは家庭の安定のために尽力するでしょう。

双対関係 にある INFJ や、 活発化する関係 にある ENFP 、 そして 鏡像関係 にある ISTP とは相性が良いということなので、参考までにどうぞ。 しかし、 INFJ と女性の ISTP は見つけるのが難しいかもしれません。

SJタイプは SJタイプと結婚すると満足度が高いのだそうです。 つまり、 ESFJ, ESTJ, ISFJ, ISTJ ですね。

 

5.ESTJの趣味

仕事一辺倒で趣味は特にない。なんてESTJも多く要るかもしれません。 しかし、よく見てみると意外にも余暇で楽しむことのできることは多くあります。

啓発本やノウハウ本をよく読んで役立てようとします。

歴史ドラマなどに興味を持ちます。

スポーツ観戦に興味を持つかもしれません。 もしくは、町内会や学校のクラブ活動で子どもたちスポーツの監督をする者もいるでしょう。

太極拳、古武術、柔道、漢方医学、身体を健康に保つ技や知識に興味を持ちます。 ジョギングやフィットネスで身体を養うことができます。 また、栄養のバランスを考え食事にも気をつけようとするでしょう。

巧妙にモラルを織り交ぜた怪しげな似非科学に惹かれるかもしれません。

実用的な機械や装置をいじってみたり、生活必需品を探しまわったりします。 技術的なことに興味を持ち、よく本を読んで知識を仕入れようとします。 新しいことに挑戦することは歳を取るほどに億劫になるかもしれませんが、 ESTJにとってそれは刺激的であるはずです。

将棋やチェスでひらめきと戦略の妙技を楽しみます。 または、麻雀やその他のテーブルゲームをするかもしれません。 友人とやることも楽しい余暇の過ごし方の一つになります。

釣りをするために海や川へ行ったり、きのこ狩りや山菜取りのために野山にゆくかもしれません。 そこで、忍耐とチャレンジ精神を試すことができるのです。

普段はめったにありませんが、時間と気持ちに余裕があるときは、 困っている他人の話しを聞き相談相手をつとめようとします。 人の気持を受け止めながらも、真っ当なアドマバイスをし勇気づけようとします。

クラシック音楽や美術作品などを鑑賞し楽しむことがあります。 この傾向はある程度成長してから出てきます。 コンサートホールやオペラ劇場、美術館、歌舞伎座などに出向き、 普段と違った形でリラックスすることができ、心休まる時間になります。

 

6.ESTJの嫌なこと、ストレスとその対処

ESTJのされると嫌なこと

一人内に閉じこもって、判断に必要な材料を隠されると苛立ちを感じます。

計画性がなく、非効率な状態に甘んじたままで、改善しようとしない人間や、 なすべきことをせず、行動にとりかかるまでに時間がかかる人間を見ると苛立ちを感じます。

悲観や感傷的な感情に浸り、そこから抜けだそうという勇気もなく行動もできない人間を見ると嫌悪を感じます。

秘密が多く、計画性がなく非効率的で脇道に逸れることが多く、 抽象的なアイデアに時間を費やす人間を相手にすることは大変なことです。

ストレス反応

他者に対して批判的になります。

相手に判断を押し付けたり、為すべきことを為すように急かしたりします。

他人が嫌がることをして肝を試そうとします。

細かいことにこだわって意固地になります。

過去の経験や成功に固執して、自分の意見を敬うようにしてもらいたいと思います。

注意が散漫になり、忘れっぽくなったり、細かいミスが多くなったりします。

物事の意義を探ることに固執したり、独特の価値観や信念にこだわったりします。

強く感傷的な気分に苛まれ、ひとり落ち込みます。 そして、気持ちを素直に表せなくなります。孤独を感じることでしょう。

ストレスへの対処法

音楽や芸術を鑑賞し、深く感じ入ることがあると情熱を持って活気を取り戻すことができるでしょう。

 

 7.ESTJのリーダーシップ

ESTJのリーダーシップ

特に若い頃は、合理的思考と実用的な知識を活かせる機械や工学、 コンピュータ関係、または経営に興味を持つことが多いようです。

ESTJは指導されることも、指導することも望みます。 業績や成果を重んじます。 自分もまた、有能であろうとし、評価を得るために努力します。 軍隊ぐらい厳しい規律の下に身を置いたほうが心地よいぐらいです。

初めは個人的な能力を発揮する仕事を選んだとしても、 少しずつ仕事を覚え、経験と知識を増して、 やがてマネージメント能力を活かせる立場を任されることがあります。

自分自身に大きな仕事のチャンスが与えられると張り切って成し遂げようとします。 成果や努力のアピールが上手く、組織のルールを理解しよく従うことができ、 目上の者を敬うので、順調に出世することが多いようです

その場合は、大抵の場合、 上からの命令を伝えることで、グループの仕事の進捗を管理する役職になるでしょう。

安全で働きやすい環境を作ることに尽力します。

プロジェクトの各段階で必要とされる作業を考えながら、 資金、物資、労働力などを計画的に分配し、それらを効率的に活用できるように監督します。

すぐに結果が出ることを期待し、非効率で仕事が遅いことには耐えられません。 要求が厳しく、基準を満たしていない場合は面と向かって遠慮なく批判します。

せっかちなところがあるので、 成果を出すためにある程度時間がかかることを認めるには時間がかかるかもしれません。

自分の管轄の役割と立場をわきまえ、皆には規律を守って働いてもらいたいと考えています。 やってみないと分からないことに対しては無理に否定することはしませんが、 規律を乱す行為や、非合理的な行為に対しては厳しい態度を取ります。

組織と人々の安全と利益を守るために率直に批判することは必要なことです。 そうすることによって、危険を避け、過ちを繰り返さず、秩序を守りながら計画を進めてゆくことができます。

普段は、なかなか人のことを褒めることはしません。 律儀に働いている人間や目標達成の際に大きく貢献した人間を改めて賞賛することはあるでしょう。

よく人と会う機会を設けるので、新たに協力者を得ることになったり、新しい仕事を得る機会が訪れます。 しかし、同時に、新しい義務を負うことになり、思案する暇もなく多くのことに手を出すことになってしまいます。 並行して多くの物事を処理してゆく能力に優れてますが、 限界を超えると、本当にすべきことを忘れて、 あらゆることへの関わりが手薄になってしまったり、他人任せにしてしまうことがあります。

普段から他者の働きを認め感謝の気持ちを表現していないと、人間関係の和を保つことができず、 あからさまな、もしくは陰湿なしっぺ返しを食らうことになるかもしれません。 そのことが致命的にならないように気をつける必要があります。

仕事に熱中するのは良いことですが、ときに人の話しに耳を傾け、プロジェクトの真価について振り返る必要があります。 そのことが、自分自身の強いモチベーションの基盤となり得ます。

 

ESTJに向いている職業、キャリア、お仕事、役割

データを客観的に見て、合理的判断を行い、それを誰にでも分かりやすく理解できるように説明します。 ときに、新しいことを受け入れながらも、信頼できる方法を粘り強く行い、定着させることに貢献します。 職場においては、その責任感の強さと努力がすぐに周囲に気がつかれ、一目置かれることになるでしょう。 経験を増すほどに、要領を得ることになり、また、全体における仕事の価値や意義を捉えることができます。 いずれ、マネージメント能力を発揮できるプロジェクト責任者や部署の管理者を任されるかもしれません。

原理、原則、客観的な状況判断、そして理論的な思考を重視し、きっぱりとした意見を持っています。 それゆえに、自分のためにも他者のためにも建設的な方針を示すことができます。

セールスマン セールスマネージャー 商人
株式仲買人
保険外交員 保険勧誘員 保険代理業者
バイヤー
購入代理人
不動産業者 不動産管理者 不動産評価人
不動産経営者
取引信用度評価 金融アナリスト
銀行員
財務アナリスト
ファイナンシャル・カウンセラー
経営コンサルタント
オフィスマネージャー
コスト見積もり人 コスト管理者
広報担当者

人員や資金、物資の配分を適切に行い、目的を達成してゆきます。 全体を見回して、合理的判断を行い、組織を上手に運営させてゆくことができるでしょう。

ホテル支配人
レストランのオーナー
シェフ 料理人 板前

個人個人が組織のために貢献し、安定した社会を築きたいと思っています。 自ら率先して規律を守るとともに、他者にもそうであるように望みます。 確実で安全に日々の業務をこなそうとします。 いつもと違った事態に気がついたときは、いち早く警告し、危険やミスを避けるように促すでしょう。 システムが全体としてきちんと機能すること、 システマティックに理解できる対象に興味を持ちます。

国防軍人 自衛官
警察官
航空機パイロット
航空機管制官
機械作業員
機械工 工業技術者
工場監督者
建設業者
土木技師
廃棄物処理業者
職業訓練担当者
建物検査人 建物監査役

慣習や前例をよく記憶しており、 客観的で合理的なきっぱりとした判断を下すことができるので、法曹界などのお仕事に向いています。 社会において、皆が納得できる判断を行うことができるでしょう。

弁護士
弁護士補佐
判事
検察官 その他、法曹界のお仕事
会計検査官 監査役

帰属意識があり、家庭、組織、地域の伝統をよく遵守します。 安全で機能的な環境を整えることに尽力するでしょう。

農家
牧場作業員 牧場経営者
学校長
市議会委員
冠婚葬祭ディレクター

経験から学んだことやデータをよく記憶し、身体に対する勘が働き、丁寧な作業と気遣いができます。

薬剤師
歯科医
外科医
フィットネス・トレーナー

システマティックに理解でき、便利に機能する物の代表として、 コンピュータを利用する仕事を選ぶ人が多いようです。

プログラマー
システムエンジニア
データベース管理
その他、コンピュータ関係のお仕事

 

 

Pocket
[`evernote` not found]
[`yahoo` not found]

【インフォメーション】

■INFP型について詳しく知りたい方は、まずこの→INFP型の記事が役に立つと思います。※注:とても長いです。

■INFPな方のためのクローズドなコミュニティを設けました。もしよろしかったらご利用ください。⇒INFP型専用SNS


【スポンサード リンク】

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。