ENTP型について

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読者さんより、リクエストを頂きましたのでお応えしたいと思います。

かつてネット上に存在していた「MBTI性格タイプ論の視点から世界を覗こう」というサイトよりの引用となります。

ENTP型についてです。私のかつての上司がまさにこれでしたね。独特なアイデアをしながら他者の意見も取り入れるような。

1.心的機能要素の構成から分かる! ENTP型の性格特徴説明

優勢 外向的直観 Ne
補助 内向的思考 Ti
代替 外向的感情 Fe
劣勢 内向的感覚 Si

矛盾のない一貫した論理的な説明を求め、 物事の構造や仕組みをきちんと理解しようと努力しながら、 新しいアイデアを探し続けます。 知的好奇心旺盛で、 物事の関係や背後にある意味を捉えることができ、 多角的な物の見方をします。 既存の概念や方法には懐疑的で、 決めつけてかかることなく、独自の思考過程を経て、 創意工夫に富んだより良い概念や方法を見つけようとします。 そして、自分のアイデアを他者に伝え共有し、議論します。 いつでもより良い考えやアイデアがあれば、そちらを採用しようとします。

楽天的で、良さそうだと思われることは、すぐに実行したくなります。 賢く、理解が早いので、挑戦するほどに学ぶことが多く、知識が増えてゆきます。 新しいことを試すとき、何ができるのか、どんなことが分かるのか、わくわくしています。

チャレンジ精神に溢れているのですが、 初めの段階では、何が起こるのかということについては、さほど明確な答えを持っていないことがあります。 初めは良いアイデアであると思っていたとしても、後で失敗に気がつくこともよくあります。 しかし、そんなときでも、残念な気持ちを長引かせることはありません。 転んでもタダでは起きず、失敗の経験そのものから新しいアイデアを思いつくことさえ稀ではありません。

遊び好きで、ゲームやおもちゃが好きです。 それらが知的に洗練されていればいるほど楽しむことができます。 人気があったり、皆がやっている遊びは自分も参加したいと思います。 一旦、それを解き終わったり、仕組みを理解すると次の新しい物に興味の対象が移ります。

競争力があり、有能で、戦略的に多くのことを処理することができます。 有能な人間と協力して、効率的に目標を達成したいと考えます。 負けず嫌いなところがあり、相手に勝つことに意識を集中させ、勝機を見出すことができたなら、興奮します。

新しい状況に臨機応変に対応することができます。 飽きやすい傾向がありますが、きちんとした目標を定めると、自己を厳しく律し、努力を惜しみません。 大きな障害が立ちはだかると、さらにやる気を出し、なんとかして乗り越えようとします。 次々に問題に直面することがあっても、そのたびに解決法や改善策を思いつくことができ、目標に近づいてゆきます。

自分のすべきことに関心を払い、集中している間は、 人間関係に煩わされることを望みません。 しかし、少しの休憩や、首尾よく仕事が終わった後などは、人との付き合いを大切にしようとします。 人と話をすることで、悩みを聞いてもらったり、やる気を出すきっかけを得ることが多くあります。 チャーミングで愛想がよく、面白い話しをして人を楽しませます。 新しい人との出会いを求め動きまわることもあって、自然と交友関係が広がります。

自分の考えていることや、やっていることを他の人に知ってもらいたいと思っています。 理解力のある人に意見を求めたり、成果をアピールします。 自分と類似した関心を持っている人間を見つけると意気投合します。 自分のアイデアが受け入れらると、協力してアイデアを実現したいと望んでいます。 不得手なところは素直に他者のサポートを求めます。 人間関係を大切にし、自分も含め、関係者がそれぞれの役割に応じて利益を確保できれば良いと考えます。 有能な者を見つけると、ライバル心が沸き起こることがありますが、良いアドバイスを受けることができると尊敬し感謝します。

素直に自己開示をし、謙虚な一面があります。 褒められると素直に喜び、さらに意欲が沸きます。 他人の見方がもっともな根拠に基づいていれば、理解を示します。 厳しく言われたり、叱られたりすると、失敗したことを反省します。 自分の考え方を述べ、他の人がどう思うか気になります。

優れた分析能力と企画能力を持ち、人を説得します。 やり始めたことを自分自身で最後までやるとは限らず、人に任せてやってもらうことがあります。 それでも、協力関係を築いており、正当に義務を分担し、利益を分配すれば問題はないでしょう。 実際の実行段階で、細かい点に注意を払うことは苦手です。 自分では気づかないミスを他人に指摘してもらえれば、完成度が高まると考えます。

議論を好み、よく白熱したものになります。 独自の視点から、一貫した推論を行い、自分の考えを主張します。 視点をずらし、反対意見が真っ当かどうかも考えることができるので、ディベートのようなものです。 常識や既存の考えにとらわれることなく、より正しいと考えられること、 より価値がある手法や概念を 他の人と議論をしながら探求しようとします。 このようなコミュニケーションスタイルは、ENTPにとってスポーツのようなものであり、楽しいことです。 しかし、 ちょっとした疑問が生じたり、 一貫性の欠如に気がつくと、 厳密さを追求し白黒はっきりさせようとするので、 他者にとっては厳しいものになります。 理解力のない人間を侮蔑することさえあります。 また、ときにモラルを無視した着想や不謹慎な仮定を持ちだし、もっともらしい主張をするので、 聞く者を不快にさせることもあります。 知らず知らずのうちに議論に熱中してしまうので、相手はうんざりさせられ、思うように進まないでしょう。 相手にされなくなることもあるかもしれません。 または、どうにもならないと判断すると、相手を見限って議論を辞め、その場を立ち去ります。 礼儀を忘れてしまったことを後悔することがありますが、仕方のないことだったと思い、他のことを考えます。 理解力のあるNTタイプか、成熟したINFJなどはよき議論相手になってくれるかもしれません。 ビジネスの戦略、科学、技術、哲学などの分野において新しい視点をもたらします。

ひらめきを信頼し、独自の思考過程を経て、 クリエイティブな仕事を成し遂げることができるでしょう。 そういった長所を活かすことができれば、分野は問わず、幅広く活躍できると期待できます。 細かいことにこだわるのは苦手ですが、まっとうな批判は素直に受け入れ、自分の方法を洗練し少しづつ確立してゆきます。 協力して、アイデアを実現し、いずれ広く受け入れられ定着すれば喜ばしいことだと思います。

ENTPと相性の良いタイプは、ISFP, ENTP, ESFJ, INTJ, INFJです。




2.ENTPの美徳と限界、そして挑戦的課題

ENTPの長所

・好奇心旺盛で様々なことに興味を持つ
・多角的な視点から物事を捉える
・素早く本質を見抜く
・可能性を信じて挑戦する
・楽天的で前向き
・社交的で精力的
・独立して思考する
・要領がよく効率的
・臨機応変
・冷静に考え一貫した理論を求める
・自己開示をして打ち解ける
・物事や社会に対して鋭い洞察力が働く
・オリジナリティのある新しい視点を開拓する

こういった長所は、一生の間ずっと、ENTPの魅力となることでしょう。 もしあなたがENTPならば、決して自分に反することなく、これらの善い点を手放すことのないようにしましょう。

アキレスのかかと 内向的感覚にご注意下さい

周囲の状況に目を向け状況を把握しようとします。 しかし、ふとしたきっかけでひらめきが生じ、想像の世界へと出向いてゆくことが頻繁に起こります。 そういったときには、周囲の環境や自分の身体の存在を忘れがちになります。 そのため、具体的な事実や詳細な現実の様子をきちんと観察し把握しないことがあります。

幼少期には、整理整頓が苦手だったり、うっかりミスがよくあったかもしれません。 これは成長するほどに改善されてゆきますが、意識して気をつける必要があります。

新しいことに興奮し、より良いものを探し求めるのですが、 これが原因で優柔不断になってしまったり、 始めたことを最後まで終わらせないまま別のことを始めることがあります。

また、すべきことを負担になるほど抱え込んでしまうかもしれません。 しかし、その状況をも楽しむことができるのもENTPなのですが。

大抵のENTPは自分でこの性質に気がつくことができるので、本当になすべきことを定めて、 自分自身を厳しく律し集中するようになります。

一つの事に集中し、慣れてくると、次から次へとアイデアが浮かび、自分でも覚えておけないほどです。 発想はランダムに生じる泡のように、電光石火のごとく生じては消えてゆきます。 それを事細かに書き留めておかない場合、何かを始めた時に見えていたことを 途中で忘れてしまうことがあります。 まるで煙をつかむように、するりと抜け去ってしまいます。

実行する段階での細やかな注意が苦手で、脇道に逸れることなく地道に続けることが困難になります。 細かいところのチェックを人に任せようとして、他人に依存的になってしまうことがあります。

有能な協力者がいる場合は良いのですが、一人でやらなければならないとなると意識して集中する必要があります。

新しいことに興味を持つ度に、家の中や職場の机の周りには物が増えてゆきます。 しかし、きちんと整理しないままになっていることがあります。 実は、ENTP自身は何がどこにあるのか分かっていることが多いのですが、 他人にはちらかっているようにしか見えないので、片付けのできない人と思われます。

生活を維持するためのこまごまとした業務を怠ることがあります。 例えば、公共料金の支払いや書類の届け出などです。 興味のない仕事はいつかまとめてやろうと考え、先延ばしにしてしまうことがあります。

これらはすべて、第四の心理機能である 内向的感覚(Si) が「アキレスのかかと」になっていることが原因です。 しかし、第一の心理機能である 外向的直観(Ne) の働きを長所をとして発揮するためには幾分仕方のないことです。 内向的感覚(Si) を意識的に鍛えれば解決するなどという簡単なことではありません。 しかし、 内向的感覚(Si) を抑圧していることが欠点となって、せっかくのアイデアが現実のものにならず、 すべてが瓦解することのないように、気に留めておくことは大切です。

核心をついていると思われるアイデアが浮かんできたときは、 地に足を付けて考え、具体性や理論的な厳密性を追求してみるとよいでしょう。

実行すると決めたことに対して知的好奇心を失わず、目標達成を強く意識すれば、 細かいところまで留意しながら、記憶に留め、地道に最後まで行うことができるでしょう。




 

3.TiとFeの葛藤、折衷、そして統合

向的思考(Ti)と外向的感情(Fe)の葛藤、折衷、そして統合

ENTPの青年期における課題は、 第二の心理機能である 内向的思考(Ti) と第三の心理機能である 外向的感情(Fe) のバランスを取ることにあります。

要領の良さや効率性、理論的一貫性を重視し自分の考えを主張するか、 それとも、協力関係や他者と楽しい時間を過ごすことを大切にするか。 その間で葛藤が生じます。

これら二つの心理機能のどちらが優位に働くのか、 それは時と場合によって違ってきます。 はじめから、両方共、うまく統合させて働かすことはできません。 その場その場で、うまく使い分けることになります。

概ね内向的思考の方がよく働きますが、社交的、活動的に振舞っているときは、外向的感情の方を よく使うことになるでしょう。

どちらか一方の働きが強くなりすぎて、その良くない面が影響してしまうことがあります。 実際は、この二つの心理機能はバランスを保って共同して働かせることで、統一した認識に至ります。

内向的思考が前面に出過ぎると、人間的な要素を排除した判断に徹するため、 周囲の人たちからは非倫理的であるとか不誠実であると受け取られます。

利益に聡く懐疑的なところがある一方で、他人の評価もまた気になることろです。

普段は、愛嬌があり、コミュニケーション能力があります。 特に初対面では、礼儀正しく、不快感を与えないように努めます。

人付き合いが上手であったり、真心や情熱を持っている人と接して感銘を受けることがあります。 しかし、相手の言っていることを真に受けて、他人の本心や信用できるか否かを見抜けないことがあるかもしれません。

ときに、相手の非効率性や一貫性の欠如を突いて、議論を始めます。 邪悪なアイデアやひねくれたユーモアで敬遠されることがあります。

非難を受けるとなかなか素直になれず、些細なことで怒ったり、無作法な態度を取ることがあります。 それが傲慢であると受け取られるかもしれません。 知識欲求や利益を優先してしまうこともままあって、人が離れていってしまうことがあります。 そんなときは、自分の気持ちをうまく人に伝えられず、周囲から疎外されていると感じます。

実際は、他者と楽しい時間を過ごし、できれば協力関係を築きたいと思っています。 余暇は友人と過ごそうと計画することも多く、気前良く自宅に招くこともあります。

若い頃は特に、交流関係は広くなるものの、ずっと続く温かい人との結び付きを保つことが難しいかもしれません。 それでも、徐々に礼儀をわきまえ、他者の必要としていることや、他者の能力を見抜いて、何をすべきか 理論的に考え、アイデアを伝え協力関係を結ぶことができるようになります。 そして、共に働き協力して成果を出すことが出来る機会を得れば、信頼できる仲間が増えてゆきます。

また、自然や芸術に触れたり、恋愛を通して、感性を磨き、バランスを取るようになります。 運良く献身的な相手に巡りあえたらならば、強く感銘を受け、そのときまで献身の価値を信じられなかったとしても 考え方が変わってくるかもしれません。




4.ENTPの人間関係 恋愛

ENTPの人間関係について

ざっくばらんに、仲間たちとわいわい楽しい時間を過ごすことができれば良いと思います。

外向的感情(Fe)が働くので、 信頼や協力などといったことを求めるのです。

そのことと、外向的直観(Ne)の働きにより、 新しい人間関係に飛び込むことがよくあります。 たとえ、一緒に仕事をすることがないとしても、 気軽に親睦を深めたり、情報交換をすることを好みます。

ほとんど人見知りをすることはなく、リラックスして話しをします。

かまって欲しいオーラを出していることがあります。

外向的感情(Fe)は第三の心理機能なので、 礼儀は略式になる傾向があります。 しかし、特に初対面のときは丁寧で愛嬌のある対応をするでしょう。 仲良くなれば打ち解けて、遠慮の要らない関係になることでしょう。

健全なENTPは自然と人間関係のプロモーターとしての役割を担うことになります。 それは、自分も楽しみたいという思いから発していて、あくまで自然なものです。 しかし、そういった態度に内向タイプは密かに助けられていることがあります。

Ti-Feペアを使っているので、 公平性や政治的な配慮にはある程度こだわります。 そういったことができない相手には厳しい意見を持つことがあります。 しかし、ENTP自身がそれを習得中であるかもしれません。

外向的直観(Ne)と 外向的感情(Fe)の協働によって、 新しい人間関係に興奮しやすい特徴があるのですが、 他者の本心や状況を見抜くことができず、後から残念な思いをすることもあります。 それでも、決してめげてはなりません。

実は、この外向的直観(Ne)と 外向的感情(Fe)の協働によって、 不思議な出会いを招き寄せ、かけがえのない人間関係に恵まれることがあります。 それは、人生を大きく変え導くものとなり得ます。 それは、まったく予期しないもので、 ほとんど天の配剤とでも言うべきもののように思われるものです。 こういった言い方をENTPは好まないかもしれませんが。

外向的直観(Ne)と 内向的思考(Ti)が協働して働くと、 興味を持ったことに強い集中力を発揮します。 一つのことに集中しているときは他者に煩わされたくないかもしれません。

ENTPとつきあいのある方は、そういった面を受け入れる必要があります。

また、口が先に出てしまうことがあります。 これは、後から反省するのですが、 出てしまったことは取り消しようがないものです。 これは、ENTPの心理機能の構成上、悲しいサガとでも言うべきものです。 大抵の場合は、謝ろうとするか、それとなく関係を修復しようと努力します。 相手の方は、それを可愛らしい一面だと思って受け入れて上げて下さい。

仕事関係ではライバル意識が生じます。 お互いに切磋琢磨するか、知識や技術を共有して協力関係を結ぶかのどちらかです。




ENTPの恋愛について

少々厳しくされる方が、もえます。

もし、悪妻もしくは悪夫と結婚してしまっても、 それゆえにいろいろなことを考え、哲学者になれるのがこのタイプです。

そして、それはENTPの本意なのかもしれません。

いやいや、そんなわけあるか!? と言われそうです。

やはりお互いに分かり合える者どうし結ばれたいものですね。

外向的直観(Ne)タイプなので、 まずは共通の背景を語らうことが重要になります。

NTタイプなので、知的な会話や遊戯で親密さを深めてゆくことができます。 しかし、異性に対しては必ずしも仕事関係を望むわけではありません。

共に、おしゃれなレストランや賑やかな場所に行ったり、 仕事を忘れて楽しむことができれば幸いとも思えます。

余暇の過ごし方も、新しいことを挑戦したり、 まだ行ったことのないところに行ったりするでしょう。 そういったことを一緒に楽しめる相手が良いでしょう。

自然と仲良くなっていれば良いと考えます。

内向的感覚(Si)が第四の心理機能なので、 整理整頓や日常を維持するための細々とした業務は苦手かもしれません。 もちろん、そういったことを一念発起して立ち向かうことはできますが・・・とにかく気合が必要となります。

また、体調を気にせず無理をしてしまうことがあります。 そういったことに対して自然と配慮の出来る優しい相手が良いのではないかと思います。

もちろん、ENTPの美徳は多くあります。 そういったことを良い点として受け止められる相手を見つけることができれば幸いです。

結婚すると、夫婦げんかをするでしょう。

実は、夫婦げんかは宇宙において普遍的なものです。 それは、はるか昔から存在し、この世界の存在ある限り起こるものです。 両極が結ばれて、意識的な進歩が起こるとき、一時的な対立は不可避です。

ENTPの意識は弁証法的な正反合のプロセスを繰り返しますが、 そのためには外界との接触を必要とします。

このことに気がつけば、随分と言動に気を配ることができるようになるのではないでしょうか。 上手に仲直りすることを学ぶことも必須となることでしょう。

双対関係 にある ISFP や、 活発化する関係 にある ESFJ 、 そして 鏡像関係 にある INTJ とは相性が良いということなので、参考までにどうぞ。 INTJ は見つけるのが難しいかもしれません。 それでも INTJ を見つけることができれば、哲学者になれること間違い無し。 いえいえ、 INTJ は本当は優しいんですよ。

 


 5.ENTPの趣味

幅広いジャンルの本を読み、多くの知識を吸収しようとする者もいます。

漫画やゲームなどにも興味を持ちます。

鋭い直観と推論能力を活かせるゲームを好みます。 チェスや将棋、囲碁などに熱中し、プロ並みの知識と腕前を備える者もいます。

大抵の場合、どんなことでもコツをつかんで、気晴らしのための趣味であっても幅広いものとなります。

また、おしゃれなことも好きです。 外食をしたり、友人と遠足を企画したり、賑やかな場所に行くこともあります。

音楽や絵画など、芸術的なことにも興味関心が湧くようになります。 そういったことにおいては、感性の表現や、細やかな観察力と創作における配慮を必要とし、 それまで、理屈一辺倒でどこかひねくれてた解釈をしがちであったことに対して新しい風を吹き込みます。

歳を重ねるにつれて、人間や社会に興味を持つようになり、倫理や哲学についての思索を始めることがあります。

技術に対しても、社会や制度に対しても、緻密に考え、理解しようとします。 しかし、あらゆる可能性が存在することを認識し、常に変化が起こっているのを見ると、 一体、信用できるものは何なのか疑問が沸いてきます。

また、一人一人が結局、利己的に振舞うのだと思われ、絶対的な真実などないように感じられます。 それ故に、虚無主義に陥りがちです。

このようなことから脱するためには、自分とは異質の人間の存在を必要とします。 その人間関係から答えを得ることができるかもしれません。 芸術的な創作や哲学的な思索を続けます。




 

6.ENTPの嫌なこと、ストレスとその対処

ENTPのされると嫌なこと

形式や体裁にばかりこだわり、計画を強制され、自由にアイデアを議論したり試行錯誤ができない場合は、窮屈だと思うでしょう。

既存の方法や計画にこだわって、非効率的なことを強制されることを嫌がります。

新しいアイデアを試そうとせず、今までどおりにやろうと頑固に抵抗する人間を見ると、憤りを感じ、軽蔑します。 特に、そのアイデアに自信があり、自分にはその効果がしっかりと予想できているときには、そのように感じられることでしょう。

とりわけ重要ではないと考えられるような細かいことにこだわって、全体を見ない人間を相手にしなければならない場合は 憤りを感じ、軽蔑します。そのような者たちを未熟な人間だと考えるかもしれません。

チームワークが軽視されており、 全体として意思疎通がうまくいってなくて、 秘密の多い環境では、閉塞感を感じます。

ストレス反応

細かい作業に継続して集中しなければならないときは、相当のエネルギーを必要とし、浪費するでしょう。 それにもかかわらず、ストレスがかかると細かいことにこだわり始めます。 しかし、それは実際には全体からすれば些細なことであるかもしれません。

ストレスがかかると、興味関心が移ろいやすくなり、目的意識や集中力が失われます。 一貫性を失って、次から次へと関心が移り、手を出したことがほとんど中途半端に終わることがあります。

考えを巡らし、解決策が見出されないまま思索に迷い込んで出口を見いだせないことがあります。

広い視野で考え目標を定めることができなくなり、あまり重要でない細かいことが重要に見え、過度にこだわり始めます。

ストレスへの対処法

人々と積極的に交流したり、人々のことを見聞きし 調べて、おしゃれな雰囲気を堪能することで気分転換になります。 外に出て様々な刺激を受け、自由に発想することを許しましょう。

一旦、すべきことは忘れて、友人と新しい遊びにチャレンジするとよいでしょう。




 

7.ENTPのリーダーシップ

直観と分析能力に優れるので、 システムの改善すべき点を見つけたり、新しい方針を思いつき提案することがあります。

非効率な事には耐えられず、改善すべき点を遠慮無く述べることができます。 客観的で理論的なので、そういったことを重視する人たちには素直に受け入れられるでしょう。

自分の考えを説明するときも、頭の回転がはやく、また相手にとって印象に残るように工夫するので 協力を得やすくなります。

ときおり積極的に人間関係を広める機会をつくります。

アイデアを自分で実行しその利益を自分で独占しようとするよりは、 他者のそれぞれの能力を活かして協力しながら目標を達成しようとします。

アイデアを議論し合いながら皆を巻き込んで仕事を進めてゆきます。

基本的に一人一人が自己規律のもと能力を発揮してもらいたいと思っていますが、 目標達成のために決まりを作り、それを守ってもらおうとするかもしれません。 集団のまとまりを保つことができない場合は、もどかしさを感じるでしょう。

自分が言い出したことを、人に任せたまま最後まで見届けないことがあります。 これは、他者との役割分担で、組織として行っているならば問題はありませんが、 場合によっては、初心を貫徹するように気をつけなければなりません。

効率を重視するあまりモラルに反した選択をして周囲に人たちから顰蹙を買うことがないように、 いろいろな人から意見を聞くように心がける必要があります。

新規事業立ち上げのときは、意欲に満ち溢れ、積極的です。 前例のない問題も、その場その場で効率的な選択を行うことができ、臨機応変に立ち向かいます。

制度や技術の面で改善ポイントを見つけ、より効率的になるようにします。 成果が本物であると認められ、習慣として定着し、 多くの人間が末永くその恩恵を受けることになれば喜びを感じる事ができるでしょう。




 

ENTPに向いている職業、キャリア、お仕事、役割

客観的で、 しっかりと道筋を立てて考えながら、 機転の効いた方法で問題を解決してゆきます。 イノベーションを起こす現場や、新規事業の立ち上げなど、 柔軟な思考と対処、挑戦的な態度が求められることに向いています。 皆と協力し、全体として利益が確保できるように努めます。

様々な角度から本質を探ろうとし、冷静に判断することができます。

探偵
犯罪捜査官

抽象的なことに対しても理解能力があります。 専門的に学べば、新しい概念や応用の可能性を思いつき、 それを世の中に提示することもできるでしょう。

弁論の才があり、優れたプレゼン能力を身につけることができます。 有能な教授や起業家になることがあります。 数学、自然科学、エンジニアリングなどに興味を持つ傾向にあります。 幾つものアイデアを実現しその成果をアピールします。 そして、新たな資金獲得のために説得力のある提案書を書くことができます。 講義では抽象的で難解な理論であっても、面白おかしく説明することができるでしょう。

大学教授 (理工系全般)
研究者 (自然科学の基礎から技術的応用まで幅広く可)
政治学者
社会科学者

幅広く知識を獲得し、ものの仕組みを良く理解します。 それを問題解決や状況の改善に応用して役立てることができるでしょう。

技術者
発明家
プログラマー
ソフトウェア開発
ネットワーク構築 管理者
コンピュータ・システム構築 管理者
建築家

愛嬌がよく、おちゃめであったり、鋭い風刺をするところもあります。 意識すれば、人前で不快感を与えないように振る舞うことが出来ます。 また、臨場感のある情報提供を自然に行うことができるでしょう。

俳優
コメディアン
リポーター

他者に対する働きかけや、その影響について独特の勘が働きます。 おしゃれなことに魅力を感じ、それを生み出そうとします。

コピーライター
アートディレクター
番組プロデューサー ディレクター
ジャーナリスト
写真家
カイロプラクター 指圧師
工業デザイナー
景観設計士 景観デザイナー

賢く弁が立つところもありますし、社交的で協力関係を要請することもできます。

政治家
弁護士
演説草案者

ビジネスにおいても、冷静な論理的思考と挑戦的な態度は役立ちます。 ときに、先進的であり、他者の追随を許さないかもしれません。

経営責任者 役員
起業家
リクルーター
経営コンサルタント
マーケティング担当者
マーケット調査担当者
セールスマン セールスマネージャー
企業研修担当者
広報担当者

コスト管理、危機管理の点では、 自分にも他人にも厳しく仕事を進めることができます。 トレンドを読み取って行動することに長け、自らブームを作り出そうとすることさえあるかもしれません。 一貫した思考や利益をもたらす方法を他者のために提供することができれば幸いです。

不動産経営
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投資家 ベンチャーキャピタリスト
ファイナンシャルプランナー
株式仲買人
コスト見積もり人 コスト管理者

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■INFP型について詳しく知りたい方は、まずこの→INFP型の記事が役に立つと思います。※注:とても長いです。

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“ENTP型について” への7件の返信

  1. はじめまして。独自にMBTI を勉強している者です。(ちなみにENTPです。)
    ずっとこのサイトが消えて研究が進まず落ち込んでいたので、載せて下さってとても嬉しいです!!

    もし宜しければ、ゆっくりでも少しでも負担にならない範囲で、
    お持ちのこのサイトのログを載せて下さると本当に感激します。
    図々しいとは思いますが、ご検討下さると幸いです(o^^o)

  2. ENTPの掲載をリクエストしましたみかんです。
    掲載してくださり、ありがとうございます!
    ENTPもすごく詳しい説明ですね〜
    性格の説明だけでなく、付き合い方も書いてあって助かりました。
    このページを参考に頑張ります!
    INFPの性質なのか仕事や人間関係で悩んだり疲れてしまうことが多いので、このページを参考に相手をできるだけ理解して、ストレスなく生活していけるようにしたいと思ってます。
    本当にありがとうございました!
    今後の更新も楽しみにしています!

  3. はじめまして。わかりやすい記事をありがとうございます。とても助かっています。

    独り言のようなものなんですがESFJとENTPが相性がいいというのが経験的に解せないのです。
    ENTPである自分的にはこちらの我慢(言いたいことの大半を黙って過ごすこと)によって関係が継続する関係というか。
    言ったらキレるか落ち込むかでしたし、しかもその後学習していない、以前と変わらぬやり方を継続する。

    あちらにとっては役に立つ(使える、とくに仕事や雑務を効率的にこなす上で)存在でも、こっちから見ると色々非効率的だったり非合理的で的外れで見るに耐えないことが度々です。度々態度が横柄になるし。本当「悪い人じゃないんだろうけどてんてんてんてん」というやつです。

    自分がたまたまTiの弱いESFJにやたら縁があるだけなのかもしれませんけども。こちらも何かの機能を欠いているのかもしれない。

    なので「ああはなるまい」というような反面教師としてESFJを見ているところがあります。

    好感のある感じでないですが活発化の「無意識のうちにも影響されながら、少しずつ相手に学んでゆくことで、成長することができます」にはなっているみたいですね。

    とするとESFJも反面教師的な感じでENTPを見てたりするんでしょうかね。
    割合的にあちらはENTPに接触することが少ないんでしょうけども。

    なんか「あんな冷たいものの考え方をする人間にはなるまい」くらいは思われていそうな気がします。
    あっちもそういう方面で不満を抱えているのかもしれません。根の部分で平行線なように思えてきました。

    お互い感情の上では相性が悪いけど、成長する上では相性がいいといえるのかもしれない。

    • 理論は抵抗されてこそ磨かれていくものと思います。こうやって事例が積みあがるにつれてより洗練されていくことでしょう。
      他のENTP型さんも同様に感じておられるかもしれません。他の方の意見も待ちたいと思います。

  4. お疲れ様です。
    BMTIに長く触れていらっしゃる方と見込んで質問にきました。
    ここにコメントするので合ってるのかは微妙ですが他にどこにコメしたらいいのかわからないのでこの場をお借りします。

    心理機能表見てたら心理機能が軸に変わる(なる)法則がわかったんですけどPとJだけはどこで決定しているのかがわかりません。
    もしご存知でしたら教えてください。

    Eは第一心理機能が◯eで確定。Iも同じ理屈。
    SかNは第一心理機能あるいは第二心理機能に優位で存在してる方が軸のS、Nになる。外向内向は関係ない。
    TかFも上記と同じ理屈。

    PとJはどこで決まるんですか?

  5. 匿名さん
    PとJもまた、Pe Pi Je Ji みたいな形で存在している方がよりシステマティックになりそうですが、実際はSe. Si. Ni. Ne. Te. Ti. Fi. Fe.の8つの心理機能しかありませんね。MBTIは2つの態度(内向 外向)、4つの機能(感覚 直感 感情 思考)、追加分類
    としてPとJがありますが、

    運用としては、
    第一心理機能と第二心理機能において、
    ①SかN、②TかF、のうちどちらを外向的に使っているかでPかJが決まるそうです。
    ①を外向的に使う人がP(知覚タイプ)、
    ②を外向的に使う人がJ(判断タイプ)。

    例えばENTPだと第一機能が外向的直感Neなので①つまりP、ENTJだと外向的思考TeなのでJ、
    私INFPだと、第二機能で外向的直感を使うのでPになります。

    ということみたいですね。

  6. ありがとうございます!
    Pe Pi Je Jiがあったほうが確かにわかりやすいですよね。
    とはいえ、この部分に興味持って知ろうとする人少ないし別に実用的部分ではないし今回教えていただいた理屈がわかれば問題ないですね!

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