嫌なことが沸々と思い返されて、やるせない怒りの感情にかき乱される

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このINFP型の性格には、過去の嫌な思い出を臨場感をもって思い出しては、感情が揺れる現象があるようですが、私はよくその現象に翻弄されます。
もう終わった過去、それも終わりすぎた遠い過去のことでさえ、ふと表層意識に登ってきて、まるでその時にタイムスリップしたかのようなリアルさをもって私に差し迫ってきます。

ひとたびその過去の負の思い出の毒牙にかかると私の心は平静を保てません。じわじわと導火線が爆弾に向かうように確実に「怒り」という核心に迫るようにして私の “事実としての思い出” から空想へと旅立ち、

どうしてあの時、やり返せなかったのか!?
どうして黙ってやり過ごしてしまったのか!?

と悔いては、それを慰めるように私の心は残忍な死神と化して、その場面で相手を無惨に始末してしまいます。時にそうして生まれた憎悪は曲がった報復のアイデアを私に与えます。
例えば、一呼吸するたびに膝の皿に充てられたドリルの歯が回転し穴を穿つ、また十分に生きながらえる食料(ただしウィダーインゼリーのようなもの)が与えられた居住空間一畳分で身動きがほとんどとれない箱のような空間に閉じ込めて海底に沈めるなどです。

こんなおぞましいインスピレーションが思い浮かぶのも、すべては私がその場で自分の思いを消化しきれていない、その上に、うまくガス抜きできていないからだと思います。未消化に終わったものはやがて発酵しガスを発するものだと思いますが、まさに私の場合は「イヤな体験」がその場で消化しきれず(相手と衝突してケンカにでもなればまだ言いたいことも言えて気持ちに整理がつくんでしょうけど)、心の奥の未整理箱に片づけられて、しかしそれはナマモノなのでその引出しの中で発酵を続けてやがて表層意識に登り、『今』の私をかき乱すようです。

かといって、いつまでもそういう嫌な思いを封じ込めておく訓練をしようとは思いません。
かつての私はそういうのをいかに心の奥に押しとどめて思い返さないようにするかに心を砕いていましたが、

今やそういうつもりはありません。これは、除霊といいますか成仏させるといいますか、そういう怨念みたいなものと向き合いながら、何も感じなくなるまで思い返すことで私の場合はこの悪霊を退治できる傾向にあります。

やがて、人間は飽きるもの。
あの件について思い悩むことにも飽きてくる時が、くるようです。

悩まされているその最中には及びもつかないのだけれど。

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